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こんにちは。今回は「GIFカメラ」の制作第3回。 GIFカメラのガワを作っていきます。
今回は、3Dプリンターでプリントしたものに加工して仕上げる工程にフォーカスを当ててみようと思います。
作業に入る前に塗装する前のGIFカメラのガワを見てみましょう。フィラメントの跡がくっりきと残っていたりしています。
いわゆる 「パテ」です。3Dプリンターのフィラメントの溝であったり、部品の結合部分などを隠すために使います。硬化剤と混ぜると硬くなります。なので、硬化剤とセットで買う必要があります。
ロック ポリパテ 中目 1kg 硬化剤20g付 (Amazonへ)
240番のヤスリを使用しました。
パテの上にカラー塗料を塗る前に使用します。細かな凸凹を無くすために使用します。
好みの色の塗料を選んでみてください。
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タミヤ スプレー No.41 TS-41 コーラルブルー(Amazonへ)
※十分に換気をしながら作業は行ってくださいね。
まずはパテを塗って行きます。下の画像のように「パテ:硬化剤」を「9:1」の割合で出します。それをよく混ぜます。この時少しでもムラがあると固まり難くなってしまうのでコテなどを使ってよーく混ぜます。
※ねずみ色がパテ、オレンジ色が硬化剤です。
よーくです。
パテを塗るときは使い捨てのゴム手袋を使用しました。
20分ほどでカッチカチになります。
次にこのままだと表面が粗いのでヤスリを使って削っていきます。
次に下地塗料を吹き付けます。
ここまでくるとほとんどフィラメントは隠れ3Dプリンター感は無くなってきます。
最後に好みの色の塗料を吹きかけ、乾かして完成です。
3Dプリンターでプリントしたものに
をして仕上げる手順を紹介しました。
3Dプリントしたものに、1工程を加えることで印象をガラッと変えることができます。
今回使ったアイテムは全てアマゾンで購入することができます。ぜひポチして試してみてください。
3Dモデルをもっとババっと作れるようになりたいなぁ。。。