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旅から帰ってきて日本で過ごしていると「旅に出て変わっていたこと」を色々な場面で認識することが多かった。見ず知らずの外国の土地に行くといつでも自分は外国人。そんな生活が続いたから「自分」を考え始め、自分が何をしたいのかをエネルギーとして過ごしていた。(慣れた環境だと周りに合わせていれば過ごせてしまうけど、外国で1人だとそうはいかないので。)つまり、他人からの評価よりも自分が何をしたいのかを優先的に考えるようになったんだと思う。
逆に旅から帰って時間が経つと、少し旅効果が薄れたのかリバウンドしたのか他人の評価を気にしすぎてしまって空回り気味な後半だった。
ちょっと1年の初めに去年について振り返ってみる。2016年の自分のポジティブポイントとネガティブポイントを3分間で箇条書きにしてみた。
2016年は自分にとってたくさの変化があった年だったのでポジティブポイントは少し抽象的な内容になっているかな。
1年を通して自分の中の知識量はかなり増えたのではないかと思う。旅の最中は毎日が新しいことづくめ。帰国後は、Aruduinoを使った電子工作を始めその内容をこのラボに投稿することもありました。
新しいことを勉強するって楽しい。それに、電子工作はなぜか心をくすぐられるところがある。作った結果がリアル世界にあって、そのリアクションがすぐ目の前に見える形で現れるからかな。始めた当初は、LEDのプラスマイナスがすらわからず、「動かない。。。」なんてことも。懐かしい。
5月には新たな会社にジョインしました。7月には新しいコミュニティーにジョインしました。これは旅の影響(というかおかげ)で、「新しい環境に思い切って」飛び込む身軽さが身についた結果だと思う。それまでは「自分なんかが手を挙げてもいいんだろうか」と考えてしまい行動せずに終わることもあった。他人の評価を過剰に意識しすぎて、手をあげる前から自分で妄想評価をして「ダメだな」って判断していたんだと思う。とにかく手をあげてみることが大切だなと改めて思い知った。その後で受け入れられるかは別問題だけれど、しっかり見てくれるしチャンスも与えられる。今までネガティブだったことをポジティブに捉えることができたので素直に嬉しい。
電子工作続きの投稿をしていた時に、1度スペキュラティブデザインについて書いたりもしました。
せっかくのラボなので、↑のような方向性を持ったテーマについてアウトプットをしていく回数を今年は増やそ。
ネガティブポイントは妙に具体的で生々しい印象。シンプルにふつふつと溜まっていた泥を文字に起こしただけだけれども、正体がはっきりとわかりスッキリした気がする。
特に去年の後半は「あー何もせずに1日終わってしまたorz→自己嫌悪」「あーもっと早めに動いていればorz→自己嫌悪」。こんな「自己嫌悪ケース」が増えてしまった。自己嫌悪の何がダメかというと、自分の場合は「自信」にダイレクト影響してしまうところ。「目をまっすぐに見れていなかった」原因も自己嫌悪。他の人に対してどこか引け目を感じて「自信」が無くなって、自然と次にやるべき事から手が遠退いていた。そしてまた「あー早めにやっとけば。。。」と考える悪循環にハマっていたんだなと、箇条書きをしてみてわかった。
「自信」がユラユラしていると何も良い方向には転がらないことは今までの経験から身にしみてわかっている。だから、自信を揺るがす原因をいつも事前に摘むように生活していこう。体を動かして(走る)ちゃんといつもの時間で寝ると、生活リズムが整ってやる気も湧いてくるという単純な心身なので、そこだけはちゃんとやろう。
環境って大事で強い。これに尽きる。
「旅に出る」であったり、「新しい会社・コミュニティーにジョインする」であったりと自分に良い意味でのストレスをかけ続けてこれた1年だった。なかなか個人の意思では続けられない事であったり、変えられない事だったりを環境のおかげで(環境を利用して)うまく変え・保ちながら過ごせたと思う。それに比例して、アウトプットやインプットする機会がグンと増えた。反省点としては、良いストレスに耐えるための心身状態が少し崩れたこと。
「楽しい事へ自分からどんどん突っ込む」というスタンスを変えずに、どんどんアウトプットを出せる環境に自分を置き続けてこうと思います。
そして、アウトプットの1つとしてをこのラボに書き続けていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。
それでは2月に!!